デスクワーク環境での休憩について
デスクワーク中心のお仕事をされている皆様、
仕事中・作業中にしっかりと休憩は取られてますでしょうか?
お仕事の納期や作業時間ばかりが気になり、
適度な休憩を挟まずに長時間同じ体制で作業を続けていませんか?
長い目で見てデスクワークを続けていくには休憩はとても大切です!
今回は、休憩を取らずに長時間デスクワークをする危険性と、
こまめに休憩を取るメリットを紹介します。
デスクワーク続きで体調が良くない方や適度な休憩はどの位なのだろう等
『休憩』『ストレッチ』について少しでも気になった方は、最後まで目を通して頂ければ幸いです、よろしくお願いします。
休憩無しで仕事・作業を進めていると
デスクワークは、常に椅子に座りっぱなしの状態で仕事を進めます。
外回りの営業や屋外作業と比較すると体力的な負担が少なく、
軽作業であると思われがちですが、実際は長時間座り続けることで姿勢が悪くなるなど、
体に大きな負担を強いられることが多いです。
背骨には大きな神経が通っているため、姿勢が歪むと腰痛や肩こり、
眼精疲労や頭痛といった体の不調が出る恐れがあります。
ですが、座りっぱなしの姿勢を変えることができません。
その結果、疲労がどんどん蓄積してしまうのです。
職場・在宅デスクワーク環境での対策
会社で仕事をする際労働基準法では、6時間を超え8時間以下の労働の場合は、
少なくとも45分間の休憩を、8時間を超える場合は少なくとも
1時間の休憩を設けることが定められています。
デスクワーク中に効率よく休憩を取るのに効果的なのは、歩くことです。
立ちあがって背骨をすっきり伸ばし、体を動かすことで筋肉のコリがほぐされ、
血行を促す効果が期待できます。10分程度でも散歩をすると、
良い気分転換になりリフレッシュ効果が期待できます。
デスクワークの合間を利用した休憩に、短時間の睡眠をとるのもオススメです。
お昼の休憩などを利用して、10~15分程度の昼寝をすると良いです。
午前中のデスクワークで溜め込んだ疲労は、昼寝で発散させましょう!
休憩中にストレッチをするのも、デスクワーク中の良いリフレッシュにオススメです。疲れを感じたら、凝り固まった筋肉を引き延ばしてほぐしてみると良いでしょう。
つらい肩こりや、腰痛の予防にもつながります。
脳への血流が促進されることで、集中力切れを防ぐ効果も期待できます!
ストレッチはリラックスして呼吸をしながら、ゆっくり伸ばしてゆっくり戻すのが動作の基本です。無理はせず、少し痛いと感じる範囲でストレッチをしてください。
在宅・デスクワークまとめ
いかがでしたでしょうか。
『休憩』と『ストレッチ』について簡単にまとめてみました。
デスクワークで職場にいるとつい周りの目が気になって
『休憩』がとり辛くなっている方に特に言えるのが、自分の身体を守るために
適度な『休憩』は必要であると考えてみて下さい。
私自身も会社員時代はつい納期時間の事ばかりを考え過ぎてしまった為適度な
『休憩』を取り辛い形になってしまっていました。
その結果、頭痛、肩こり、吐き気や眩暈、ストレスと言った体調不良に見舞われることになってしまいます。デスクワーク中心のお仕事の方は、よりよく快適な環境で仕事・作業をするため、
『休憩』『ストレッチ』を通して自身の身体を労わってみてはいかがでしょうか。